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オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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| タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(45)デイ・リポーティング・センター |
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| 著者 | |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
| 発行所 | |
| 巻 | 28巻 |
| 号 | 3号 |
| 開始ページ | 139 |
| 終了ページ | 149 |
| 出版年月 | 19941200 |
| 掲載種別 | |
| 概要 | 刑務所人口の増加や逼迫した政府予算などのため、刑務所などの施設収容とプロベーションやパロールなどの社会内処遇との踏み台として、在宅拘禁や電子監視などの中間処遇が注目されており、そのひとつがデイ・リポーティング・センターである。ここに委託された犯罪者は、自宅に住み、定期的に当センターに出頭して日常生活の日程表を提出し、それに基づいて監視職員がその行動を監視・統制する。そして、この処遇形態の成功は、対象犯罪者の罪種とその費用効率性に左右されるという結果が出されている。 |