オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(44)グループ・ホーム処遇プログラム |
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著者 | |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
発行所 | |
巻 | 28巻 |
号 | 2号 |
開始ページ | 123 |
終了ページ | 134 |
出版年月 | 19940900 |
掲載種別 | |
概要 | 近年、アメリカでは、犯罪者の社会復帰や改善、特に若年犯罪者に対する福祉への関心が高まり、少年司法システムでは、若年犯罪者処遇上、様々な選択肢が用いられており、そのひとつがグループ・ホーム処遇プログラムである。これは、家庭的施設での居住処遇を基礎として、社会奉仕活動や教育的・職業的訓練に参加することによって社会復帰を目指すものであるが、応報的観点からすれば批判の多い処遇形態でもある。 |