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オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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| タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(40)刑務所におけるエイズ |
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| 著者 | |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
| 発行所 | |
| 巻 | 27巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 105 |
| 終了ページ | 117 |
| 出版年月 | 19930900 |
| 掲載種別 | |
| 概要 | エイズの危機がアメリカ国内を襲って以来、刑務所施設はエイズの要注意地域のひとつと考えられていたが、その後のエイズ知識の発展により、多くの矯正システムが、緊急の場合以外の受刑者に対するエイズ検査や強制的隔離は行わないというエイズ対策モデルを採用しているが、数州では未だ新入受刑者すべてを検査し、HIV陽性受刑者を何らかの形で隔離している。そのため、HIV陽性受刑者の選別・隔離・移送に関する訴訟が提起されている一方で、一般受刑者が陽性受刑者の隔離を申し立てている訴訟も行われている。 |