コウ ヨンス
高 榮洙
法学部法学科
|
|
タイトル | 姜鎮旭報告「代金決済方式の変化に影響を及ぼす要因に関する研究」のコメント |
---|---|
講演者 | |
担当区分 | 単著 |
会議名 | 国際商取引学会 国際商取引学会年報第9号 |
開催年月日 | 20070700 |
主催者 | |
開催地 | |
概要 | 本報告は、なぜ韓国で貿易取引の代金決済方法として送金方式が利用されているのかについて、主に韓国関税庁の統計資料に基づいて、その原因を明らかにした意味で大きな意義を有するものと評価できるものである。報告者は、その原因を船荷証券の危機の顕著化、1997年の金融危機、企業内部取引の増加、韓国の対外貿易法の改正、信頼に基づく長期契約の増加などを挙げているが、本コメントは、これらの原因のうち、法的な側面、つまり韓国の対外貿易法を始めとするいくつかの法律の状況や判例を説明することで本報告の内容に補足を加えたものである。 |