ツジカワ ヒトミ
辻川 ひとみ
現代生活学部居住空間デザイン学科
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タイトル | 建築CAD教育に関する基礎的研究:その2 3次元建築専用ソフトを用いた演習を事例として |
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講演者 | |
担当区分 | 共著 |
会議名 | デザイン学研究. 研究発表大会概要集(55) |
開催年月日 | 20080600 |
主催者 | |
開催地 | |
概要 | 本稿では学生の建築CAD教育の習得状況について、前稿の2Dとは考え方や操作行程が全く異なる3D_CADについて調査分析を行った。壁・スラブ・屋根ツールを用い空間をつくる、階段・階層合成でつなぐという、3Dをイメージしながら作成しなければならない項目について、理解及び活用に時間を要することがわかった。またそれを克服するためには質問や自習により補っているが、半数以上が質問は自分で試行錯誤した後の手段としていること、自習はほぼ毎週行いCADを習得しようとしていることが姿勢として窺がわれた。さらに2Dのフリーフトとは異なり、自宅での自習が不可能であったことから、全体の54%が更なる自習可能な環境を求めており、パソコン室の開放時間とパソコンの性能について改善を求めていた。 吉住優子、辻川ひとみ (共同研究につき本人担当分抽出不可能) (pp.220-221) |