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タニグチ ジュンイチ
谷口 淳一
心理学部心理学科
タイトル 2者間会話場面におけるパーソナリティ認知と自己表出との関係
講演者 松山早希・大坊郁夫・谷口淳一
担当区分 共著
会議名 日本社会心理学会第53回大会
開催年月日 20121117
主催者
開催地 筑波大学
概要 本研究では、2者間会話場面において相手とのパーソナリティ(外向性)の落差の認知に焦点を当て、その落差が自己変容の程度に影響するか、また自己変容の程度が親密度の向上や会話満足度に影響するかを検討する目的で、12分間の2者間会話実験を行った。結果、回答者自身と会話相手の外向性の落差の認知が個人的親しみやすさの変化量に影響していること、個人的親しみやすさの変化量が回答者自身の親密度の向上と会話満足度、そして会話相手の会話満足度を高めることが明らかとなった。  (掲載)発表論文集,165.

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