タニグチ ジュンイチ
谷口 淳一
心理学部心理学科
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タイトル | ペア・縦断データを用いた友人関係の形成に関する研究(2): マルチレベル・時系列分析による、ペアレベルの葛藤解決方略の検討 |
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講演者 | 清水裕士・谷口淳一 |
担当区分 | 共著 |
会議名 | 日本社会心理学会第49回大会 |
開催年月日 | 20081103 |
主催者 | |
開催地 | 鹿児島大学 |
概要 | 本研究の目的は、親密な関係の葛藤状況において、利他的な方略が選択されることに注目し、そのメカニズムについて検討することだった。結果は、利他行動が個人の動機に基づいて行われるのではなく、固有な関係においては、「関係全体の利益を高めるために、相互に利他的に行動するという規範が共有されている」という説明を支持するものであった。 (掲載)発表論文集, 164-165. |