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トビセ アキヒロ
飛世 昭裕
法学部法学科
タイトル ローマ法と民衆生活
担当区分 単著
発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 『世界史のしおり』52号(帝国書院)
実施年月 19910500
分類 (その他)
概要 歴史学の分野では、「ローマ法」に文化遺産としての「古代ローマの法律」という印象が持たれやすい実情に鑑み、その実態が、ローマの国制、社会(民衆生活)と密接に結びついた、ローマの法曹に固有の思考様式としての法学(助言・解答活動を主とする具体的事案についての判定、判断基準の集積)にあることを示すとともに、それが現代の民法に結実した身近な存在であることを教育上の要点とすべきことを示した。

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