ミズノ クニオ
水野 邦夫
心理学部心理学科
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タイトル | 摂食行動に対するリアルモデルの効果―社会的規範の適切性の観点から― |
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講演者 | 山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 |
担当区分 | 共同 |
会議名 | 日本社会心理学会第49回大会 |
開催年月日 | 20081103 |
主催者 | 日本社会心理学会 |
開催地 | かごしま県民交流センター |
概要 | 摂食行動における抑制的規範説について、モデルの規範としての適切性と摂食情報が摂取量にどのように影響するかを検討した。その結果、モデルが規範として適切な場合は、モデルの摂取量の影響を受けて摂取が進むことが示されたが、不適切な場合でも同様の効果がみられた。これは抑制的規範説に合致しないものであり、今後は他者といっしょに食事をする状況と1人だけで食事をする状況との違いについても検討する必要があると考えられた。 本人担当部分:全体の構成、結果解釈などへのコメント 共同発表者:山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 (p.364〜365) |