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ミズノ クニオ
水野 邦夫
心理学部心理学科
タイトル 摂食行動におけるモデルの摂食量の効果-セルフ・モニタリング傾向との関連-
講演者 青山謙二郎・水野邦夫
担当区分 共同
会議名 日本心理学会第68回大会
開催年月日 20040912
主催者 日本心理学会
開催地 関西大学
概要 摂食行動の抑制的規範説(Herman et al., 2003)が社会的規範に従った自己呈示行動と考えられることから、同説をSnyder(1974)のセルフ・モニタリングの観点から検証することを目的に実験を行った。その結果、抑制的規範説の通り、被検者はモデルに従った摂食行動を示したが、セルフ・モニタリング傾向は摂食行動に関連しないことが示された。しかし、モデルの摂取量の観察の正確さについては、セルフ・モニタリング傾向が高いほど行動観察が正確であることが示された。 本人担当部分:セルフ・モニタリング傾向の効果に関する考察を担当  共同発表者:青山謙二郎・水野邦夫 (p.131)

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