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                         ミズノ クニオ 
                        水野 邦夫 
                        
                            心理学部心理学科
                         
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                |
| タイトル | 大学入学者の大学生活への適応プロセスに関する研究―入学から卒業までの変化および偏差値の影響について― | 
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| 著者 | 水野邦夫 | 
| 単著・共著の別 | 単著 | 
| 発行雑誌 | 帝塚山大学心理科学論集 | 
| 発行所 | 帝塚山大学心理学部・帝塚山大学大学院心理科学研究科 | 
| 巻 | |
| 号 | 1号 | 
| 開始ページ | 1 | 
| 終了ページ | 12 | 
| 出版年月 | 20180320 | 
| 掲載種別 | 研究論文 | 
| 概要 | 大学入学者が卒業するまでの間にどのような適応プロセスを辿るか、また、いわゆる大学の「偏差値」による違いがみられるかどうかについて検討を行った。その結果、大学生活への適応は、能動的適応期→現実的適応期→収束的適応期→再能動化→再安定化→安定的適応期というプロセスを辿ることが示された。また、偏差値の高さに関わらず、能動的適応から現実的適応への変化がみられること、総じて、偏差値が高くない大学の方が適応度が高いことなどが明らかにされた。 |