ミズノ クニオ
水野 邦夫
心理学部心理学科
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タイトル | リアルモデルの社会的規範としての適切性が女性の摂食量に与える効果 (査読付き論文) |
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著者 | 山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 行動科学 |
発行所 | 日本行動科学学会 |
巻 | 47巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 8 |
出版年月 | 20081231 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | Herman et al.(2003)の摂食行動における抑制規範説(個人の摂食がモデルの摂食行動の適切性の根拠となり、抑制される)を検討することを目的に行った。今回はモデルの適切性を操作(不摂食時間をコントロール)することで、被験者の摂食行動にどのような違いがみられるかを検討した。その結果、モデルの適切性(不摂食時間の多寡)によらず、被験者はモデルの摂食行動に影響されることが示され、抑制規範説を支持しないという結果が得られた。 本人担当部分:結果から考察にかけての解釈について関与 共著者:山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 |