カワグチ ヒロシ
川口 洋
文学部日本文化学科
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タイトル | 歴史GISの地平 |
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著者 | HGIS研究協議会編(編集委員代表:川口 洋) |
担当区分 | 共著 |
出版社 | 勉誠出版 |
出版年月 | 20120330 |
担当範囲 |
序章 歴史GIS研究の課題 pp.1-9、総ページ数:259頁。 |
概要 | 歴史GISを過去の人間集団を研究対象とする人文・社会科学の諸分野に必要な研究方法として定着させるには,次の4点が最重要課題となる。①時空間分析が可能な歴史GISアーキテクチャを開発する。②デジタル歴史地名辞書と暦変換データベースを構築する。③歴史GISを発見的に活用して,新たな地域像,歴史像,民衆像を構想・提案する。④歴史GISを活用して,魅力ある研究成果を蓄積・公開・発信する。この4点は相互に補完する課題であるため、歴史GISを活用してブレイク・スルーを促し,歴史GISの研究開発を進めるには,研究分野を超えた協働(コラボレーション)を図る必要がある。(共著、川口 洋・原正一郎) |