レンゲ カズミ
蓮花 一己
学長
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タイトル | クラクションによる対人コミュニケーションの実験的研究 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 交通科学 |
発行所 | |
巻 | Vol.15 |
号 | No.2 |
開始ページ | 27 |
終了ページ | 33 |
出版年月 | 19860200 |
掲載種別 | |
概要 | クラクションが使用される状況を20の場面スライド提示する。内容は「不快感の表出」「命令」「明示」「連絡」「礼儀」の5つのカテゴリー(各4刺激)である。被験者はペーパードライバー群(10名)、初心ドライバー群(10名)、一般ドライバー群(10名)の計30名の被験者である。クラクションレコードには刺激カテゴリーにより大きな違いがあり、「礼儀」や「命令(依頼)」が短く、「不快感の表出」が長いクラクションであった。ペーパードライバーは他の2群の被験者よりもクラクション時間が長く、ディスコミュニケーションの一因となると推測された。 |