レンゲ カズミ
蓮花 一己
学長
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タイトル | 地域の交通特性を考慮した交通安全対策の必要性と課題 |
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著者 | 蓮花一己・赤羽弘和 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 交通科学 |
発行所 | (一社)交通科学研究会 |
巻 | Vol.48 |
号 | No.1 |
開始ページ | 3 |
終了ページ | 9 |
出版年月 | 20170930 |
掲載種別 | |
概要 | 本論では、今後必要となる地域での交通安全対策を立案するために「香川研究」を取り上げ論じている。香川県では歩行者・自転車・高齢者の死者数が他府県より多いことが明らかになった。道路や交差点の構造がドライバーの判断や行動に強く関係していることから「交差点コンパクト化」を提案。また、住民の利便性を配慮する傾向が高いことやドライバー間の安全意識のずれの大きさも明らかになった。研究を通じて得られた知見に基づいて香川県と日本への提言をまとめた。 |