シロタ タダヒコ
城田 直彦
教育学部こども教育学科
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タイトル | 方程式の概念形成を図る指導の工夫 |
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講演者 | 城田直彦 |
担当区分 | 単 |
会議名 | 日本数学教育学会 第96回 全国算数・数学教育研究(鳥取)大会 |
開催年月日 | 20140801 |
主催者 | |
開催地 | 鳥取県米子市 |
概要 | 中学生には,「方程式のxを見たら計算する」という条件反射的な行動が見られる。彼らはそこに「解く」という感覚をあまり持っていない。つまり,求めた xの値がもとの方程式を成り立たせる値だとの認識が非常に薄いのである。それが,方程式の学習の面白みを失わせることにもつながっている。そこで,「(方程式が使いたくなる)場面設定の理解」と「方程式とは?」と分けて導入することを主張した。 |