シロタ タダヒコ
城田 直彦
教育学部こども教育学科
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タイトル | 算額問題に取り組む醍醐味 :「安井金比羅宮奉納算題四季詠」の解釈についての一考察 |
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著者 | 城田直彦 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 桐蔭横浜大学 桐蔭スポーツ科学 |
発行所 | |
巻 | 第1巻 |
号 | |
開始ページ | 51 |
終了ページ | 56 |
出版年月 | 201802 |
掲載種別 | |
概要 | 算額問題を1問取り上げ,問題の解釈の違いにより答えや答えの導き方に違いが現れることを示した。現在の算数・数学の教科書や問題集では,解釈の仕方が複数あるような問題文は,普通はあってはならない。しかし,この「複数の解釈」を「『ああでもないこうでもない』と考えることができる機会」と積極的に捉えれば,それは楽しみの対象に変わる。これを「読み取りの妙」と位置づけた。 |