キムラ ヒトシ
木村 均
現代生活学部居住空間デザイン学科
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タイトル | 正・逆対比視標を用いた視認実験に基づく順応輝度に関する考察 |
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講演者 | 堂本雅也、木村均、野口太郎 |
担当区分 | 共著 |
会議名 | 日本建築学会近畿支部研究発表会 |
開催年月日 | 199705 |
主催者 | 日本建築学会近畿支部 |
開催地 | 大阪府 |
概要 | 黒板に書いた文字のように、背景よりも視対象物の輝度が高いものを逆対比視標という。逆対比視標では、輝度の低い背景部が大きくなり、順応輝度が低くなることで目の感度が向上し、通常の印刷物のように背景よりも視対象物の輝度が低い正対比視標よりも視認性が良好となることが予見される。本研究では、背景を50%濃度のグレーとした正・逆対比視標を用いて視認実験を行い、その結果、視標の輝度が順応輝度に影響を与えるという知見を得た。実験・論文補助担当 |