閉じる

キムラ ヒトシ
木村 均
現代生活学部居住空間デザイン学科
タイトル 実効輝度分布の可視化による視認閾の統一的解析
著者 木村均、野口太郎、井上容子
単著・共著の別 共著
発行雑誌 日本建築学会計画系論文集
発行所 日本建築学会
第538号
開始ページ p1
終了ページ p5
出版年月 200012
掲載種別 研究論文
概要  照明設計の目標の一つに視対象の明視性の確保が挙げられ、これは、視対象の大きさ、背景との輝度対比、順応輝度の明視三要素で決まるとされている。本研究では、この明視性の検討に、眼球内での散乱光を考慮した実効輝度を導入することにより、これと目の感度のみによって視対象の視認性が統一的かつ平易に把握されることを示した。これにより視作業を妨げるグレア等の現象を解明し、高齢者等にも見やすい照明環境の創出に寄与できる。
実験・論文全般担当

閉じる