キムラ ヒトシ
木村 均
現代生活学部居住空間デザイン学科
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タイトル | 実効輝度の可視化と各種視認閾の統一的解析 |
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著者 | 木村均、野口太郎、井上容子 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 関西大学工学会誌工学と技術 |
発行所 | 関西大学 |
巻 | 第12巻 |
号 | 第2号 |
開始ページ | p29 |
終了ページ | p34 |
出版年月 | 200011 |
掲載種別 | 総説・解説(大学・研究所紀要) |
概要 |
これまで視対象の視認性は、視対象の大きさ、背景との輝度対比、順応輝度の明視三要素で決まるとされてきた。本研究では、この視認性の検討に、眼球内での散乱光を考慮した網膜中心窩への実刺激である実効輝度を導入することにより、これと目の感度のみによって視対象の視認性が統一的かつ平易に把握されることを示した。これにより視作業を妨げるグレアや、逆対比視標の視認性等のメカニズムが明らかとなり、任意の視認条件下における明視照明環境の創出が可能となる。 実験・論文全般担当 |