教員紹介データベース


 基本情報


氏名 郭 チャリ
氏名(カナ) カク チャリ
氏名(英字) KWAK CHAREE
学部・学科 経済経営学部経済経営学科
職名 講師
出身学校・専攻 梨花女子大学経営学部
出身大学院・研究科 神戸大学大学院経営学研究科
学位・資格 博士(経営学)
本学での担当科目 金融論、金融システム論
研究内容 【ファイナンス、企業財務】
日本企業が行っている事業の国際化(輸出・海外直接投資・海外向けM&A等の海外展開)が該当企業の財務状態にどのような影響を与えるかについて研究を行っています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SBW8601400-flow&nendo=2024&k_cd=219207
ひとことメッセージ 出会いと学び、経験を通して成長していきましょう。

 研究キーワード

研究キーワード
ファイナンス 企業財務

 研究分野

研究分野
金融・ファイナンス

 論文

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
Initial funding and founders’human capital: An empirical analysis using multiple surveys for start-up firms 共著 Japan and the World Economy 202209
創業時の資金制約の決定要因 共著 国民経済雑誌 202203
金融リテラシーが行動バイアスに与える影響 - 金融リテラシー調査の個票データを用いた実証分析 - 共著 日本価値創造ERM学会誌 202202
日本における起業の実態と課題 共著 情報の科学と技術 202110
韓国のキャッシュレス化の普及プロセスとわが国における支払い決済手段の選択に関する実証研究 共著 大銀協フォーラム研究助成論文集 202002
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 MISC

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
日本企業の国際化と環境パフォーマンス -GHG排出量に基づく分析- 共著 京都大学経営管理大学院ワーキングペーパー 202304
Corporate International Diversification and Stock Liquidity: The Effect of the Informational Efficiency of Stock Price
共著 経営研究センターワーキングペーパー 202002
The Effect of Corporate International Diversification on Firm Risk 単著 ディスカッション・ペーパー 201706

 講演・口頭発表等

タイトル 会議名 開催年月日
ESG AND FINANCIAL PERFORMANCE:
THE EFFECT OF OVERSEAS EXPANSION
ICBEIT2023 202303
日本企業の ESG と 財務パフォーマンスの関係 :海外進出の影響 日本経営財務研究学会第47回全国大会 202309
日本企業の国際化と環境パフォーマンス -GHG排出量に基づく分析- 日本価値創造ERM学会 研究発表大会 202309
The impact of entrepreneurial human capital on the choice of initial funding: Evidence from a questionnaire survey in Japan RIETI International Workshop 201909
Corporate International Diversification and Stock Liquidity: the effect of the informational efficiency of stock price 日本経営財務研究学会第43回全国大会 201909
全件表示(10件)

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本経営倫理学会 202401 現在に至る 会員
日本ファイナンス学会 202211 現在に至る 会員
日本経営財務研究学会 201410 現在に至る 会員

 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
202202 京都大学経営管理大学院 企業金融研究奨励賞「優秀賞」
201811 大阪銀行協会 平成30年度大銀協フォーラム研究支援「優秀賞」 本稿では、わが国のキャッシュレス化を巡る最近の状況やその背景について述べると共に、キャッシュレス決済比率で先行する韓国の取り組み事例について紹介する。また、わが国の支払い決済データを利用して、支払い決済手段の選択やその要因等について実証的分析を行う。キャッシュレス還元策が開始された10月以降では、現金のシェアが低下する一方で、クレジットカード、プリペイド型カード決済、スマホコード決済のシェアが上昇していることが分かった。また、店舗側がその決済手段に対応しているかだけではなく、店舗側ポイントカードとの連携、期間限定のポイントセール等の要因も、消費者の決済手段の選択に大きな影響を持っていることが伺える。

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 20240401 20290331 岡田華奈 ESGと企業価値の関係に関する研究:企業のパーパスと組織コミットメントの影響 分担者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 20230401 20280331 劉美玲 人材の多様性を活かすマネジメント・コントロール・システムに関する研究 分担者