ヨダ メグミ
依田 恵美
文学部日本文化学科
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タイトル | 1940〜1980年代の「アリマス/アル」 |
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講演者 | 依田恵美 |
担当区分 | 単著 |
会議名 | 役割語研究会 |
開催年月日 | 201505 |
主催者 | |
開催地 | 大阪大学(大阪府) |
概要 | マンガや映画に見られる「アリマス/アル型ピジン」を調査すると、1960年代には、外国人らしさの表現としてではなく、マフィアなどの悪者である外国人の役割語として使われていた。また、戦後すぐのマンガでは、日本人の話す英語の日本語訳として用いられており、カタコト全般の指標となっていた。これらはカタコト日本語の担う属性に変化があったことを意味する。戦後、日本人から見た外国人像がそれまでとは変わったと言える。 |