ヨダ メグミ
依田 恵美
文学部日本文化学科
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タイトル | カタコトの日本語と役割語 |
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著者 | 依田恵美 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 日本研究 |
発行所 | 釜山大学校日本研究所 |
巻 | |
号 | No. 14 |
開始ページ | 47 |
終了ページ | 79 |
出版年月 | 201306 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | 依田(2011:釜山)の発表をまとめ、外国人キャラクタにカタコトの日本語が充てられる理由や、外国人キャラクタのセリフに見られるカタコト日本語の特徴を分析した。その結果を基に、役割語として用いられるモーラの挿入・脱落は、初期の段階にある学習者の言語的特徴を捉えたものと考えられることを述べた。また、外国人キャラクタに付与されるイメージとして、近年では幼さやかわいさが共有されつつあることを指摘した。 |