マツウラ マリ
松浦 真理
教育学部こども教育学科
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タイトル | オランダの幼児教育・保育におけるプレイグループの役割 |
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著者 | 松浦真理 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 京都華頂大学・華頂短期大学研究紀要 |
発行所 | 京都華頂大学・華頂短期大学 |
巻 | |
号 | 56号 |
開始ページ | 111 |
終了ページ | 121 |
出版年月 | 201112 |
掲載種別 | |
概要 | オランダの未就学児の大部分が経験しているプレイグループについて、その現状と施策の動向を概観し、プレイグループが就学前教育全体の中で果たしている役割について考察した。日本ではなじみが薄いプレイグループはオランダの法律では社会教育の位置づけであったが法改正がされつつある。一日数時間を同年代の幼児が集団で過ごす場所という意味では日本の幼稚園に近いが、近年移民の子どもの割合が増加するなど内情が変化してきている点を指摘した。 |