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マツウラ マリ
松浦 真理
教育学部こども教育学科
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| タイトル | オランダにおける宗教立学校の存在意義に関する一考察 |
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| 著者 | 松浦真理 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 京都精華大学紀要 |
| 発行所 | 京都精華大学 |
| 巻 | |
| 号 | 18号 |
| 開始ページ | 149 |
| 終了ページ | 160 |
| 出版年月 | 200003 |
| 掲載種別 | |
| 概要 | これまでマイノリティ・マジョリティ双方の異文化理解による意識改革という観点から批判的に検討してきたオランダにおける、イスラム教、ヒンズー教の各宗教立学校の意義について、設立経緯や教育内容の独自性、卒業後の生徒の進路状況などマイノリティの側から分析した。その結果から、一般に、異文化理解教育にとどまらず、彼らの独自性を個別に教育制度に組み込める法制度の確立がマイノリティの社会統合にとって重要であることが判明した。 |