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アベ サキコ
阿部 咲子
現代生活学部 食物栄養学科
タイトル 中鎖脂肪酸、ロイシン、ビタミンDによるフレイル高齢者の筋肉、認知機能の改善効果
著者 阿部 咲子
単著・共著の別 単著
発行雑誌 学位論文(博士)
発行所
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終了ページ
出版年月 201709
掲載種別 研究論文
概要 高齢者施設に入所しているフレイル状態にある高齢者に90日間、連日夕食に中鎖脂肪酸6 g/日、必須アミノ酸3 g/日 (ロイシン1.2 g/日含む) 、ビタミンD 20μg/日を同時に摂取する群、比較対照群として長鎖脂肪酸6 g/日、必須アミノ酸3 g/日 (ロイシン1.2 g/日含む) 、ビタミンD 20μg/日を同時に摂取する群、通常通りの食事を摂取するControl群の3郡に分けた。研究デザインは、無作為化並行群間介入比較試験とし、身体組成や歩行速度、握力測定などを行い、筋力や筋肉機能、認知機能の改善効果を研究した。中鎖脂肪酸6 g/日、必須アミノ酸3 g/日 、ビタミンD 20μg/日を摂取した群は、日常活動や認知機能の改善に有用だと考えられた。

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