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ヨシダ マサアキ
吉田 雅昭
タイトル 文末形式「っけ(ケ)」の機能と用法-モダリティと文末詞(終助詞)との関わり-
著者 吉田雅昭
単著・共著の別 単著
発行雑誌 社会と人文
発行所 社会人文学会
16
開始ページ 41
終了ページ 57
出版年月 201903
掲載種別
概要 現代の日本語の話し言葉で、何らかの事態の思い出し(想起)に関して使用される文末形式(文末詞・終助詞)の「っけ(ケ)」という形式について、使用場面や意味、機能の考察を行った。去に認識した事態の事実認識度の差により異なる用法が生じると考えられるが、平叙文・疑問文、共に使用され、また、対話場面・独話場面でも用いられるという幅広い用法を持つ形式である。

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