教員紹介データベース


 基本情報


氏名 頼 順子
氏名(カナ) ライ ジュンコ
氏名(英字) RAI JUNKO
出身大学院・研究科 大阪大学大学院文学研究科
学位・資格 博士(文学)
本学での担当科目 西洋史概説A、社会・文化(異文化の理解)
研究内容 中世後期フランス史
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SBW8601400-flow&nendo=2024&k_cd=181900

 研究キーワード

研究キーワード
フランス史、中世後期、書物、狩猟文化

 著書

タイトル 担当区分 出版社 出版年月
女性と天文学 共著 恒星社厚生閣 202111
『アニメで読む世界史』 共著 山川出版社 201109

 論文

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
「イヴ=マリー・ベルセ著、阿河雄二郎・嶋中博章・滝沢聡子訳『真実のルイ14世―神話から歴史へ―』」 単著 『西洋史学』 200909
「マルク・ボーネ著、ブルゴーニュ公国史研究会訳『中世末期ネーデルラントの都市社会―近代市民性の史的探究』」 単著 『西洋史学』 201509
坂上康博・中房敏朗・高島航編著『スポーツの世界史』 単著 『パブリック・ヒストリー』 201902
「15-16世紀フランスにおける狩猟書の受容―アルトゥルシュ・ド・アラゴーナ『鷹狩り』を例に―」 単著 『関西大学西洋史論叢』 201309
坂上康博・中房敏朗・高島航編著『スポーツの世界史』 単著 『パブリック・ヒストリー』 201902
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 MISC

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
近世初頭の狩猟書における写本と版本の融合――トリノ国立文書館所蔵史料J.a.IX.4の場合―― 単著 史窗 202103

 講演・口頭発表等

タイトル 会議名 開催年月日
「中世後期フランスおける狩猟と狩猟術の書―14世紀後半におけるフランス語の狩猟術の書成立に関する一考察―」 日本西洋史学会第58回大会 200805
「シャルル8世と狩猟術の書―G. タルディフ『鷹狩り術と猟犬の書』の初版と写本(MS Hunter 269)の成立をめぐって」 2008年度広島史学研究大会西洋史部会 200810
中世後期のフランス語の狩猟書成立の背景再考
――14世紀初頭の王権・貴族の狩猟権を巡る関係 を中心に――
関西フランス史研究会関西フランス史研究会第188回(再編第63回)例会 20210109
14世紀後半ー16世紀サヴォワにおけるフランス宮廷の狩猟文化の移転——フランス語の狩猟書を例に——  第72回日本西洋史学会大会  20220522
中世後期フランスの正史における狩猟と狩猟動物―『フランス大年代記』およびミシェル・パ ントワン『シャルル6世の年代記』の記述を中心に―  2023年度西洋中世学会 20230618