ハナダ タクジ
花田 卓司
文学部日本文化学科
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タイトル | 南朝研究の最前線―ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで― |
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著者 | 日本史史料研究会監修・呉座勇一編 |
担当区分 | 分担執筆 |
出版社 | 洋泉社 |
出版年月 | 201607 |
担当範囲 | 「建武政権・南朝の恩賞政策―建武政権と南朝は、武士に冷淡だったのか?―」(pp.186-204)(総頁数336頁) |
概要 | 建武政権と南朝の恩賞政策について検討し、建武政権崩壊の要因は、鎌倉幕府滅亡直前に多数の御家人が倒幕軍側に寝返ったことにより、勲功認定が難航したためであると指摘した。また、建武政権・南朝の政策のなかには、室町幕府に継承されたものがあることを論じた。 |