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ハナダ タクジ
花田 卓司
文学部日本文化学科
タイトル 中近世における下野国の郡域変動
著者 花田卓司
単著・共著の別 単著
発行雑誌 大山喬平・三枝暁子編『古代・中世の地域社会―「ムラの戸籍簿」の可能性―』
発行所 思文閣出版
開始ページ 176
終了ページ 204
出版年月 201809
掲載種別 研究論文
概要 下野国においては、11世紀の浅間山大噴火後の再開発を担った武士による私領形成が、律令制下の郡域とは無関係な新たな領域単位を創出し、所領支配や祭礼を通じてその一体性が保たれ、近世の郡域へと連続することを指摘した。

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