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サイキ タカコ
佐伯 孝子
現代生活学部食物栄養学科
タイトル 大豆食品摂取とコレステロール値の変化、3グループの違い
著者 尾立純子、三宅望美、石崎恵、佐伯孝子、中間 昭彦、山田浩一
単著・共著の別 共著
発行雑誌 生活衛生
発行所 生活衛生協会
第49巻
第5号
開始ページ 305
終了ページ 309
出版年月 20050901
掲載種別
概要 大豆イソフラボンは女性ホルモン様作用があり、骨粗しょう症や更年期障害、コレステロール値の上昇抑制に効果があることが報告されている。そこで、大豆イソフラボンの摂取が若い女性にも同様の効果があるか検証した。イソフラボン摂取は、大豆製品、イモ類、自由摂取の3グループとし被験者29名で実験を行った。結果は大豆グループでコレステロール値の改善傾向が見られ、芋グループの効果があまり期待できなかった。今後、芋類に含まれるイソフラボン含有量の測定とその効果を明確にする必要性が示唆された。

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