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スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
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| タイトル | 「白山信仰のひろがりと造形文化－美濃・飛騨そして越中－」 |
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| 講演者 | 杉崎貴英 |
| 担当区分 | 単独 |
| 会議名 | 博物館学芸講座 第7回 |
| 開催年月日 | 20191123 |
| 主催者 | 岐阜県博物館 |
| 開催地 | 岐阜県博物館 |
| 概要 | 同館に広報用に提供した講座概要をもとに掲げておく。「岐阜県に隣接する富山県の山への祈りは、古代以来、立山信仰が有名ですが、県西部には白山を開いた泰澄大師の伝承が点在し、合掌造りで有名な五箇山には白山宮があるように、白山信仰の文化も重なり合っています。こうした富山県下の様相は、これまであまり注目されてきませんでした。この講座では、美濃・飛騨地域から越中にかけての信仰のひろがりを、白山を舞台とする神仏習合思想が生んだ造形文化を中心に見つめていきます。白山曼荼羅や円空仏、そして最近の調査で新たに確認された文化財の話題もとりあげます」。 |