スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
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タイトル | 「砺波市常福寺阿弥陀如来立像の造立背景に関する一試論-安阿弥様・浄土宗・越中国百万遍勤修人名・徳大寺家領般若野荘-」 |
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著者 | 杉崎貴英 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『日本宗教文化史研究』 |
発行所 | 日本宗教文化史学会 |
巻 | 11巻 |
号 | 2号(通巻22号) |
開始ページ | 69 |
終了ページ | 89 |
出版年月 | 200711 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | 快慶晩年の作風を反映する表題作品(重要文化財)の制作を1220年代に求め、玉桂寺蔵(発表当時、現・浄土宗蔵)阿弥陀像(重要文化財)の納入品と地域史的状況を手がかりとして考察、初期浄土宗の越中への普及と、法然・証空に帰依した徳大寺公継の存在、および徳大寺家の庄園経営を背景とした造像としての可能性を論じた。 |