スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
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タイトル | 「南砺市(旧井口村)所在の阿弥陀如来立像について-平安中期天台系如来像の一作例とその伝世環境-」 |
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著者 | 杉崎貴英 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『富山史壇』 |
発行所 | 越中史壇会 |
巻 | |
号 | 184号 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 19 |
出版年月 | 201712 |
掲載種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
概要 | 富山県呉西地域の一旧家に護持される木彫像の基礎的データを報告し、制作時期を10世紀末〜11世紀後半の制作に求め、頭部の形状や造形の系譜から天台系の如来像と考えられることを論じた。あわせて周辺地域の考古学的知見をふまえ、中世から同地域に伝世していた蓋然性を検討した。 |