スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
|
|
タイトル | 「神護寺板彫弘法大師像と土佐金剛頂寺-「楠洞御影」の言説と模刻と-」 |
---|---|
著者 | 杉崎貴英 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『文化学年報』 |
発行所 | 同志社大学文化学会 |
巻 | |
号 | 65号 |
開始ページ | 373 |
終了ページ | 398 |
出版年月 | 201603 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | いま神護寺大師堂に本尊として安置される、正安4年(1302)造立の表題像(国指定重要文化財)の関係史料を検討し、鎌倉時代に弘法大師伝において物語られ、弘法大師伝絵巻諸本に描写された、土佐金剛頂寺のクスノキの立木仏(「形代」「楠洞御影」)の模刻を意図したものであることを指摘した。 |