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スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
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| タイトル | 「井波・浄蓮寺の阿弥陀如来坐像について」 |
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| 著者 | 杉崎貴英 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 『富山史壇』 |
| 発行所 | 越中史壇会 |
| 巻 | |
| 号 | 178号 |
| 開始ページ | 43 |
| 終了ページ | 61 |
| 出版年月 | 201512 |
| 掲載種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
| 概要 | 新出の表題像は浄蓮寺(南砺市井波、浄土宗)本尊で、平安後期(12世紀)の制作にかかることを確認し、その原所在としては、近隣に瑞泉寺(真宗大谷派)が創建される以前に存在が知られる、廃滅した天台の山林寺院群を有力な候補として提示した。あわせて本論の附として、浄蓮寺所蔵の木造薬師如来立像およびその縁起を、近世の霊験仏信仰の一例としてとりあげ、縁起の翻刻をおこなった。 |