スギサキ タカヒデ
杉﨑 貴英
文学部日本文化学科
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タイトル | 「蓮の実を用いた祈りのかたち-数珠・副葬・像内納入品-」 |
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著者 | 杉崎貴英 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『Kabunken News Letter』 |
発行所 | 池坊短期大学華道文化研究所 |
巻 | |
号 | No.6 |
開始ページ | 7 |
終了ページ | 13 |
出版年月 | 201203 |
掲載種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
概要 | 仏教にゆかり深い蓮を、モチーフとしてではなく造形の素材として用いた事例を、奈良時代から南北朝時代にかけての美術作品と史料に求め、それぞれの実態(正倉院宝物の数珠、中尊寺金色堂の藤原泰衡の首級への副葬、運慶作品および西大寺流関係の像内納入品に数例をみる蓮実製舎利容器など)と思想的背景を論じた。 |