モリ エミ
森 枝美
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タイトル | 理科における「活用」する力についての一考察―平成24年度全国学力・学習状況調査、TIMSS2007、PISA2006の問題例を通して― |
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著者 | 柴本枝美 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 |
発行所 | |
巻 | |
号 | 22 |
開始ページ | 57 |
終了ページ | 65 |
出版年月 | 201303 |
掲載種別 | |
概要 | 理科における「活用」する力について、平成24年度全国学力・学習状況調査、TIMSS2007、PISA2006の評価の枠組みおよび出題された問題を手がかりに検討した。実験方法にかかわる問題に注目してそれぞれの調査における特徴をみてみると、全国学力・学習状況調査においては、知識を「活用」して実験を計画するのにとどまるのに対して、TIMSS2007およびPISA2006においては、知識を「活用」して実験を計画するとともに、なぜその手順が必要であるのか、根拠を説明することまでが求められているということが明らかになった。 |