ササベ マサトシ
笹邉 将甫
法学部法学科
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タイトル |
〔論説〕 証明妨害の法理(1) ―証拠に関する当事者の権利と義務をめぐって― |
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著者 | 笹邉将甫 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『志學館法学』 |
発行所 | 志學館大学法学部 |
巻 | |
号 | 13号 |
開始ページ | 153ページ |
終了ページ | 224ページ |
出版年月 | 20120300 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 |
訴訟当事者間の専門知識や情報格差が問題となる場面が散見される今日において、どのように訴訟当事者間の実質的平等を確保するべきかという視点のもと、民事証拠法において重要な法理とされている「証明妨害の法理」を取り上げた。 本稿では、ドイツ法、フランス法、オーストリア法、スイス法を概観しているほか、日本の裁判例の状況も分析した。 |