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ササベ マサトシ
笹邉 将甫
法学部法学科
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| タイトル | ドイツにおける保険訴訟上の立証軽減法理について |
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| 著者 | 笹邉将甫 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 生命保険論集 |
| 発行所 | 生命保険文化センター |
| 巻 | |
| 号 | 205号 |
| 開始ページ | 107 |
| 終了ページ | 146 |
| 出版年月 | 201812 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 保険金給付の条件とされる「保険事故の発生」をめぐる立証上の問題について、ドイツ法の取り扱いを紹介することで、わが国の現況を再検討するための基礎資料の提示を目的とするものである。具体的には、ドイツの保険訴訟に関して、①証明にかかわる原則を解説し、②保険訴訟の特殊性に起因する立証軽減法理とその運用の紹介を行った。そのうで、以上をふまえると判例モデルが存在していることを指摘し、証明モデルについて言及した。 |