氏名 笹邉　将甫 氏名(カナ) ササベ　マサトシ 氏名(英字) SASABE MASATOSHI 学部・学科 法学部法学科 職名 准教授・法学科長 出身学校・専攻 甲南大学　法学部　法学科　卒業 出身大学院・研究科 関西大学　大学院　法学研究科　博士課程後期課程　単位修得後満期退学 学位・資格 修士（法学） 本学での担当科目 民事訴訟法、倒産処理法 研究内容 【民事訴訟法、手続法と実体法の交錯領域】 公平・公正な民事裁判を目指す研究をしています。勝てる訴訟なのに、証拠が入手困難・証明が困難となっている訴訟当事者を保護する制度・解釈論を考えています。 シラバス（URL） https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SBW8601400-flow&nendo=2024&k_cd=127701 ひとことメッセージ 大学生活4年間で「学び」も「遊び」も思いっきり楽しもう！！

研究キーワード
証拠・証明　証拠の偏在，情報格差，証明困難，証拠に関する当事者の権利と義務，当事者及び第三者の立証協力義務，スイスの民事訴訟法

研究分野
民事法学

タイトル	単著・共著の別	発行雑誌	出版年月
〔研究ノート〕 スイス民事訴訟法における訴訟告知の訴え（Streitverkundungsklage）について	単著	帝塚山法学	202106
〔研究ノート〕 スイス民事訴訟法における裁判前の調停手続	単著	帝塚山法学	201903
ドイツにおける保険訴訟上の立証軽減法理について	単著	生命保険論集	201812
〔研究ノート〕 スイス民事訴訟法における強制執行制度	単著	帝塚山法学	2018
〔研究ノート〕 スイス民事訴訟法における通常審理手続	単著	帝塚山法学	2017
〔論説〕 弁護士の守秘義務と秘匿特権	単著	帝塚山法学	2016
〔論説〕 証明妨害の法理(2･完)　―証拠に関する当事者の権利と義務をめぐって―	単著	『志學館法学』	20130300
〔資料〕 スイス民事訴訟法典の試訳(2･完)	単著	『志學館法学』	20130300
〔資料〕 スイス民事訴訟法典の試訳(1)	単著	『志學館法学』	20120300
〔論説〕 証明妨害の法理(1)　―証拠に関する当事者の権利と義務をめぐって―	単著	『志學館法学』	20120300
〔論説〕 無権代理人と本人の双方を相続した第三者の法的地位　―代襲相続が生じた事案の検討―	単著	『法学ジャーナル』	20101100
〔研究ノート〕 民法94条2項の類推適用と原権利者の帰責性	単著	『法学ジャーナル』	20100400
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タイトル	会議名	開催年月日
トラブルの解決 　〜民事訴訟とは？〜	夢ナビライブ大阪2018	20180616
法律を学ぶ意義とその面白さ	総合学習「法学入門」の一環として、講義形式の授業	20190221
事件をクールに解決！ 民事訴訟とは？	夢ナビライブ大阪2019	20190723
事故の偶発性を中心とした保険事故における立証軽減法理の必要性とその適正な運用について	保険学セミナー（大阪）	20180512
知って得する法律の知識 ―これから社会に出ていくために必要な法律知識とは？―		20140130

タイトル	担当区分	発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称	実施年月	分類
スイス民事訴訟法典の試訳	単著	『民事紛争処理研究基金報』 第28号 23-24頁	20130600

所属学協会名	年月(自)	年月(至)	年月（至）区分	職名
日本保険学会	201704
比較法学会	201204
日本公証法学会	201204
日本民事訴訟法学会	201104
九州法学会	201104
日本私法学会	201104
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提供機関	研究種目	タイトル	採択開始	採択終了	代表者	研究課題	代表者・分担者の別
公益財団法人 生命保険文化センター	研究助成	事故の偶発性を中心とした保険事故における立証軽減法理の必要性と その適正な運用について	2017		笹邉将甫	事故の偶発性を中心とした保険事故における立証軽減法理の必要性とその適正な運用について	代表者
公益財団法人民事紛争処理研究基金	個人研究	訴訟当事者間の実質的平等の確保に関する基礎的研究	20140600		笹邉将甫	民事訴訟の当事者間の実質的平等を確保するべく、スイス法を参考にして、当事者及び第三者の立証協力義務を考察する。	代表者
公益財団法人民事紛争処理研究基金	個人研究	スイス民事訴訟法典の試訳	20120600		笹邉将甫	2011年1月1日施行のスイス民事訴訟法典の試訳	代表者