閉じる

イワハシ アキコ
岩橋 明子
現代生活学部食物栄養学科
タイトル 飲酒日におけるエネルギー及び栄養素等摂取量の特徴:NIPPON DATA2010
著者 岩橋明子、由田克士、荒井裕介他12名 NIPPON DATA研究グループ
単著・共著の別 共著
発行雑誌 日本循環器病予防学会誌
発行所 一般社団法人 日本循環器病予防学会
Vol.54
No.3
開始ページ 178
終了ページ 188
出版年月 201912
掲載種別 研究論文
概要 飲酒日における栄養素等摂取量の特徴について、NIPPON DATA2010に参加した男性を対象に比較検討した。
多量飲酒日にはアルコールの摂取により総エネルギー摂取量が高値を示したが、それとは逆に主として穀類から由来する炭水化物の摂取量は低値を示した。循環器疾患をはじめとした生活習慣病予防において、過度の飲酒を控えることは、アルコールそのものによる影響だけでなく、食事によるエネルギー産生栄養素バランスを整える上でも重要であることが示唆された。

閉じる