オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
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タイトル | 新・痴呆性高齢者の理解とケア〜old cultureからnew cultureへの視点〜 |
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著者 | 奥村由美子 |
担当区分 | 分担執筆 |
出版社 | メディカルレビュー社 |
出版年月 | 20040900 |
担当範囲 | 軽度の痴呆性高齢者の回想法 Pp.210-217 |
概要 | 痴呆性高齢者への援助において、痴呆の重症度による違いを理解する必要がある。たとえば「軽度痴呆」とは、能力は比較的保たれているが自己の能力低下に対する不安感や焦燥感も伴って、自分だけでは保たれているはずの能力や持ち味を発揮しにくくなる状態である。そのため、とりかかりのヒントを出したり、情緒的安定を促すような介入が必要であることから、軽度痴呆性高齢者への有用な介入として、回想法の意義や実施のための具体的な留意点などを解説した。 |