閉じる

オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
タイトル 総合病院痴呆専門外来3年間の試み-地域のコーディネーターとして
講演者 藤本直規,小林由美子,松田実,生天目英比古,中村和雄,塩栄夫,伊藤恵美,五十里智子,宮下孝子,丸岡壽美江,森本協子,久保知津代,井上桂子,大島やえ子
担当区分 共著
会議名 日本老年社会科学会第36回大会
開催年月日 19940900
主催者 日本老年社会科学会
開催地 新潟県長岡市
概要 3年間に痴呆専門外来を受診した痴呆患者231名の痴呆疾患、初診時の重症度、受診経路、受診後の診断変更、合併症の程度などを確認した。地域において痴呆の診断機能強化が必要であり、痴呆患者には合併症の治療も重要である。県下の市町村や保健所などの要請に応じてケースマネージメント、家族会の指導、啓発教室への援助などを実施し、2市町村で機能訓練事業として痴呆リハを開始した。総合病院痴呆専門外来は、痴呆支援システムのコーディネーターとして十分に機能できる。

閉じる