オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
|
|
タイトル | 認知症高齢者を介護する施設介護スタッフのストレッサーと介護信念および仕事の魅力の関係について |
---|---|
講演者 | 後藤陽子,奥村由美子,鴨野元一 |
担当区分 | 共著 |
会議名 | 岡山心理学会第55回大会 |
開催年月日 | 20071200 |
主催者 | 岡山心理学会 |
開催地 | 岡山県倉敷市 |
概要 | A県の特別養護老人ホーム6施設で認知症高齢者を介護する介護職を対象に、仕事の魅力、ストレッサー、情動状態、介護への認識に関する質問紙調査を実施した。ユニット制担当者は、認知症高齢者への介護は何らかの成果を生み出すという信念をもち、認知症高齢者が特定の欲求や感情をもつ存在であると考えていること、業務上の負荷を感じることが少ないことが示されたが、その一方で情動状態が高く体調はよくない傾向も示された。ユニットケアに伴う介護負担を考慮し、仕事の魅力を検討するとともに、マネジメントが必要であると考えられた。 |