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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
タイトル 痴呆性老人の在宅福祉・保健サービスの利用実態について
講演者 橋本文男,藤本直規,小林由美子,五十里智子,畑亜希代,丸岡壽美江,宮川典子
担当区分 共著
会議名 日本老年社会科学会第37回大会
開催年月日 19951000
主催者 日本老年社会科学会
開催地 大阪市
概要 病院の老人性痴呆専門外来への通院患者に地域の在宅福祉・保健福祉サービスを紹介し、その利用実態について調査した。在宅サービスについて相談時に初めて知る者がほとんどで、実際のサービス利用率は50%であったが重症度が増すごとに増加し、複数サービスを利用する割合も同様であった。サービス利用により患者の状態や家族の生活は改善していると感じられていた。必要な時に的確な情報を提供できるシステムやサービス間のネットワーク、サービス内容の充実が必要である。

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