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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
タイトル 痴呆外来における心理判定員の役割
著者 小林由美子
単著・共著の別 単著
発行雑誌 京都府保険医新聞(京都府保険医協会在宅ケアセミナー資料)
発行所
1932(資料No.318)
開始ページ 17
終了ページ 22
出版年月 19940800
掲載種別 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
概要 「痴呆老人を地域で支える」というテーマで、滋賀県立成人病センター痴呆外来の心理判定員の役割を紹介した。テストを実施する際は、能力低下のために不安や混乱の高まりやすい患者さんに、できるだけ落ち着いて臨んでもらえる配慮が欠かせない。テスト場面の様子も大切な情報となる。家族からは最初、不満や不安が多く語られるが、痴呆症についての理解が進むうちにたくましく介護に臨まれるようになる。患者さんや家族との関係を築きながら日常につながる支援を続けている。

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