オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
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タイトル | 在宅高齢者の地域社会的活動-主観的幸福感および自己開示との関連 |
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著者 | 吉田章子,奥村由美子 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 岡山心理学会第55回大会発表論文集 |
発行所 | |
巻 | |
号 | |
開始ページ | 49 |
終了ページ | 50 |
出版年月 | 20071200 |
掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
概要 | A市在住の在宅高齢者を対象に社会的活動、主観的幸福感、自己開示などに関する質問紙調査を実施した。社会的活動あり群は、なし群にくらべて、主観的幸福感得点と自己開示得点がいずれも高く、社会活動あり群では両得点の相関も認められた。他者との交流によって老いを受容し心理的に自分に満足感を得られていることや、社会的活動が従来指摘されてきたような主観的満足感だけではなく自己開示にも関連することがわかり、高齢者の社会的活動の意義が示唆されたと考えられた。 |