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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
タイトル 痴呆性高齢者への回想法における評価方法と実施回数について
著者 奥村由美子,窪内敏子,久世淳子,原田和佳,数井裕光,谷向知
単著・共著の別 共著
発行雑誌 第4回日本痴呆ケア学会大会抄録集
発行所
開始ページ 118
終了ページ 118
出版年月 20031100
掲載種別 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)
概要 痴呆性高齢者への回想法について、その評価方法や実施回数については検討の段階にある。そこで5回という短期のグループ回想法を実施し、その効果を語想起課題による語彙数の変化により検討した。回想法実施後の語彙数は初回にくらべて最終回では増加し、回想法実施により語彙数が増加することともに、簡便な語想起課題が痴呆性高齢者への回想法の評価に有用である可能性が示された。また、短期間の回想法を、痴呆性高齢者の様々な生活場面に導入しやすい可能性が示された。

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