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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
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| タイトル | 老人性痴呆における脳血流パターンと高次脳機能およびADLとの関係について |
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| 著者 | 藤本直規,松田実,生天目英比古,中村和雄,高橋昌章,小林由美子,鈴木則夫 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | 第16回日本失語症学会総会プログラム・講演抄録 |
| 発行所 | |
| 巻 | |
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| 開始ページ | 131 |
| 終了ページ | 131 |
| 出版年月 | 19921200 |
| 掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
| 概要 | 脳血流(CBF)測定は臨床上痴呆の有力な補助診断法となっているが、患者のCBF障害パターンと高次脳機能、およびADLとの関係についての報告は少ない。そこでアルツハイマー病8名、アルツハイマー型老年痴呆29名、ピック病7名、脳血管性痴呆12名、その他1名について、高次脳機能検査、精神・ADL評価およびCBFを調べた。その結果、CBF低下部位と程度の違いにより高次脳機能やADL障害が異なり、CBF測定は痴呆患者の経過を予測する上でも有用な検査であると考えられた。 |